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2022.4.19

平常時の一般消費者への保安啓発

① 災害発生時の周知
地震が発生したときには、まず身の安全を確保した上でガスの使用を中止し、器具栓、元 栓を閉じ、揺れの大きい地震の場合は、揺れがおさまった後に速やかに容器バルブを閉じることが二次災害を防止する上で最善の方策である。
② マイコンメータの復帰方法の周知
マイコンメータの復帰方法について周知すること。 東日本大震災において、マイコンメータの対震遮断機能が作動し、有効に機能した。マイコンメータの復帰方法については、LPガス販売事業者や関係団体等が周知を行っているものの、震災直後に消費者からの問い合わせが殺到したLPガス販売事業者もあり、引き続き、 正確かつわかりやすい情報の周知を徹底して行うことの必要性が明らかになりました。 遮断したマイコンメータは、消費者が自ら復帰させて供給を再開させることが可能である が、配管の損傷等が生じガスの漏えいがある場合、復帰後の漏えい確認によりマイコンメータは再度遮断する。この場合、マイコンメータの復帰作業を繰り返すと、二次災害の発生が懸念されることから、復帰時の注意事項を併せて周知していくことが必要と思われます。
参考:一般消費者等向け周知パンフレット例


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