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毎年１０月は流量オーバー遮断のピークを迎えます。今年はまず、10月頭に突然寒い日があり警報数が爆発した日がありました。季節の変わり目には毎年こういう日が発生するのですが、今年はその後にまた夏日が発生してしまうような暖かい日が続いてしまい、中旬に再度警報数が爆発する日が発生てしまい、履歴をみると月に2度遮断してしまっているお客さまも多くみられました。
遮断信号が入り、センターからお客様に電話連絡をいれると殆どのお客様は「普通にお湯を使っただけ」とお応えになります。遮断原因を説明し、復帰を促しますが中には「遮断したのは自分の使い方が悪いのか？どうやったら止まらないのか？」と簡単には納得して頂けないケースも少なくありません。
消費量の落ちた夏場に学習した設定により、寒くなったタイミングで湯張りをした際に遮断してしまうケースが殆どです。決してお客様の使い方に問題があるわけではなく、安全面を考えると便利な機能ですが、これが続いてしまいますとお客様からは煩わしい機能とみなされてしまう恐れがあると思います。一度遮断してしまったお客様に対しては拡張1を設定することで、こういった遮断を減らすという対応も必要なのでは？と思っています。

是非こういった対策もご検討下さい。
（設定は双方向であれば遠隔でも可能です。）

株式会社イングコーポレーション